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Razerゲーミングマウスがアツい!『Basilisk V3 Pro』とおすすめ7機種比較!

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今回ご紹介したいのはRazerゲーミングマウス『Razer Basilisk V3 Pro』

数あるゲーミングマウスの中で個人的におすすめNo1!

おすすめする一番の理由は、価格でもボタンの数でもなく、超進化したホイール

その他おすすめモデルも合わせて紹介していきます!

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Razerおすすめゲーミングマウス

Razer Basilisk V3 Pro

・Razer HyperScroll チルトホイール

・プログラム可能なボタンは11個

・クリックは第三世代オプティカルスイッチに進化

・V3で不評だったマルチファンクショントリガーが改善

Razer HyperScroll チルトホイール

「タクタイルモード」:通常のマウスホイールのように、カチカチカチっと回るモード

「フリースピンモード」:抵抗が少なく、ホイールが素早く回転することで高速スクロールが可能になるモード

通常のマウスであれば、この2つのモードを切り替えるためにボタン操作等が必要か、そもそもタクタイルモードのみの機種がほとんどです。

例えばRazer Basilisk Ultimateであれば、マウスの設置面である裏側にホイールの抵抗を操作するネジがあり、それを回すことでホイールスピードを変えることができました。

ですが、ネットを閲覧していたり、ましてやゲーム中にマウスの裏側を操作するようなことは当然ありえません。
結局、自分好みのホイールスピードで使い続けるわけです。

「Razer HyperScroll チルトホイール」であれば、
ホイールを早くスクロールさせるだけで、「タクタイルモード」から「フリースピンモード」へ自動で切り替わります。

これが非常に便利、というか快適すぎてコレなしには戻れないレベルです。

この機能によって、

・ネットサーフィンが快適に!
・キャラコン(例:Apexのタップストレイフ)の向上・デスボックス漁り時、一瞬で下まで飛べる・RPG,MMOでも文章が長いものを一気に飛ばせる

普段使いのネット閲覧だけでなく、ゲームにおいても大きな恩恵があります。

「ホイールぐらいで…」と思われるかもしれませんが、実際体験してみると快適さが段違いですので、ぜひ本製品で試していただきたいです。

プログラム可能なボタンは11個

ここに関してはRazer Basilisk Ultimateから変わらずですが、必要十分。

RazerHypershift機能を使えばそれ以上の割り当ても可能。

FPSはもちろんMMORPG、編集作業までお手の物、まさに万能モデルです。

クリックは第三世代オプティカルスイッチに進化

V3が第二世代オプティカルマウススイッチだったのに対し、V3proは第三世代。

コレのために買い替えるような必要はありませんが、クリック感がさらに向上しており、まさに最新機であると実感できます。

V3で不評だったマルチファンクショントリガーが改善

Razer Basiliskシリーズを象徴するサイド上方にあるマルチファンクショントリガーですが、V3は押しにくく操作性がかなり不評で使いづらかったのですが、V3Proではしっかり改善されています。

ただ、Razer Basilisk Ultimateと比べるとトリガーが短いので少し押しづらい印象ですが、許容の範疇です。

懸念点

いい点だけではなく、懸念点も挙げておきます。

・ワイヤレス充電器が別売り

・過去シリーズと比べて重い

ワイヤレス充電器が別売り

Razer Basilisk Ultimateは充電ドックが付属しても、そこまで価格は変わらずお得感がありましたが、V3Proでは充電ドックは別売りとなっており、価格も結構高いのです。

一応理由もありまして、単純な充電器以外の機能も付いており、簡単に言うと高性能なんです。

Razer レイザー Mouse Dock Pro

・マグネット式で着脱が楽!

・ポートレートが4000Hzに!

従来の充電ドックと違いマグネット式になったことで、適当に置いてもピタッ!っとくっついてくれるので、単純に楽です。

あと『Razer HperPolling 4KHZ Transceiver』が搭載されており(別売りだとコレも結構高い)、ワイヤレス環境でポートレートを4000Hzに引き上げることができます。

マウスの反応速度も当然上がるので、FPS等あらゆるゲームで活躍できる機能です。

トータルで快適なマグネット式充電や『Razer HperPolling 4KHZ Transceiver』に意義を見出すかどうか。

値段に不釣り合いだと思うのであれば、V3Proは有線でも充電はでき、充電持ちも悪くないので、本体を購入してからゆっくり考えてもいいかもしれません。

過去シリーズと比べて重い

最初に言っておくと、この点に関しては個人的に全く気になっておりません。

ただ「軽ければ軽いほどいい!」という方もいて、ここらへんは好みの問題でもあるので、一応参考までに。

V3Pro…111g
V3…101gBasilisk Ultimate…110gBasilisk V3 X HyperSpeed…86.8g+電池の重さ(※数値はおおよそです)
Razer Basilisk V3 Proについて

充電ドックが別売りであるなど懸念点はあるものの、総合的に鑑みて非常に完成度の高いゲーミングマウスです。

Razer製の中ではもちろんのこと、ロジクールなどの他メーカーのマウスをお使いの方も含めて検討していただきたい今イチオシのマウスです!

Razer Basilisk Ultimate

・プログラム可能なボタンは11個

・マルチファンクションパドルは歴代最高の出来

・充電スタンド付属

以前の記事でも紹介した名機。

プログラム可能なボタンは11個で文句なしの必要十分。

サイドにある長めの着脱式マルチファンクションパドルが何とも押しやすく、V3Proを含め全モデルに標準装備してほしいレベルです。

その上、充電ドックも付属しており、付属品とは思えない質感も◎。

もう一つ付け足すのであれば、現在値下がり(というか値下げ?)しており、以前と比べてかなり安価で手に入るのも素晴らしい。

数年前のモデルではありますが、非常に完成度の高く、現在でも自信をもっておすすめできる商品です。

MMO/編集作業

Naga V2 Pro

・着脱式のサイドパネルによって、サイドボタン数を2、6、12ボタンに切り替え可能

・サイドボタン合わせて最大20個のボタンをプログラム可能

少し変わり種にはなりますが、MMOという戦場においては唯一無二の性能を発揮する、まさにMMO特化型ゲーミングマウス。

最大20個のボタンを自由にカスタマイズできる圧倒的な数の利点を活かし、動画編集などのクリエイターツールとしても使えます。

超軽量

DeathAdder V3 Pro

・驚異の63g

・第 3 世代オプティカルスイッチ

一見、見た目が地味なので「あれ?」となるのですが、実はとんでもない化物

一番の特徴は超軽量モデルであること。

その重さなんと63g

エルゴノミック形状など操作性、ハンドリングをとことん突き詰めたモデルであり、競技シーンでも愛用されています。

その他ゲーミングマウスに求められる性能はしっかり詰め込まれており、Basiliskシリーズと二分する人気を誇っています。

気になるのがプログラム可能なボタンの少なさ(5個)ですが、

「ボタンなんて最低限でいい!」「軽さこそ正義!」という方はコレで決まりでしょう。

左利き、両利き用

Razer Lancehead Tournament Edition

・両利き対応ゲーミングマウス

・有線

かなり珍しい両利き対応デバイスであり、左利きの方におすすめ。

両サイドがラバー加工されており、抜群のグリップ感もポイント。

というか左右対称のデザインがかなりカッコいい…。

選択肢が少なく困っている左利きの方にはぜひ検討いただきたいモデルです。

Viper 8K Hz

・両利き対応ゲーミングマウス

・有線

・8000Hzポーリングレート

有線であることに目をつむれば、ポーリングレート8000Hzなど圧倒的な性能を有しており、e スポーツレベルの競技シーンにも耐えうる実力派人気モデル。

Viper Ultimate

・両利き対応ゲーミングマウス

・ワイヤレス

・充電スタンド付属

有線はちょっとという方にはワイヤレス対応のコチラがおすすめ。

ボタン数も8ボタンと多めであり、機能的にも必要十分。

少し前のモデルにはなるので、在庫が少ないのが難点。

グリップテープ

ゲーミングマウスを手軽に強化できる神アイテム「滑り止めマウスグリップテープ」!

劣化防止という意味でもゲーミングマウスとセットでの購入をおすすめします。

おすすめのグリップテープについてはコチラの記事にて!

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