2024年現在、一番おすすめしたいワイヤレスヘッドホン!
それが、
発売自体は2023年10月ですが、文句なしの完成度で現状おすすめ№1!
私がヘッドホンに求めるポイントを押さえてくれており、
・音楽
・配信
・ゲーム
・動画鑑賞
これら全てのクオリティ&快適度を一段階上げてくれる神デバイス!
色々なヘッドホンを試してきましたが、ようやく出会えた!という感じで初めて使用した時は感動しました。
大げさに聞こえるかもですが、それぐらい良かったのである…。
というわけで今回はBOSEの最新ワイヤレスヘッドホンQuietComfort Ultra Headphonesを紹介していきたいと思います。
この記事の目次
ヘッドホン選びで重視したいのは?
・装着感
・ノイズキャンセリング性能
・ワイヤレス時の接続性&遅延
・有線でも機能が制限されないこと
個人的には上記のポイントは絶対押さえたいです。
特に装着感は最重要!
長時間装着しても快適なものを選びたい…。
QuietComfort Ultra Headphonesはこれら全てを満たした上で+αの満足要素もあり、完成度が非常に高いです。
実際使ってみると逆に気になるところもあったので、そこも含めてレビューしていきます。
QuietComfort Ultra Headphonesのおすすめポイント!
快適な装着感
ヘッドホン選びで一番重要視したい装着感。
QuietComfort Ultra Headphonesの装着感は競合ヘッドホンと比較しても頭一つ抜けています。
・イヤーパッド、ヘッドバンド部分のクッションが柔らかい
・ドライバーユニットが比較的平ら&角度があり、耳に当たりづらい
→長時間使用しても耳&頭部分が痛くならない!!
この価格帯のヘッドホンだとクッションが柔らかいというのはどれもそうなのですが、QuietComfort Ultra Headphonesは特に柔らかいことに加え、固い部分がうまいこと耳に当たらないようになっています。
側圧もキツ過ぎず緩すぎずでちょうどいい。
ドライバーユニットは音が出るスピーカー部分のことなのですが、これが他社より平らでかつ角度が付いていて耳に当たりづらい設計が素晴らしい!
ただでさえ固いドライバーユニットが出っ張っているヘッドホンもあり、耳の軟骨に当たって痛いんですよね。
これら細かい工夫の一つ一つが合わさって長時間使用しても負担がかかりにくくなっているのは、まさにBOSEの技術力の賜物。
装着感を第一に求めるならQuietComfort Ultra Headphonesで決まりです。
3つのモードが実用的
高い電化製品を買ったとき、色々機能が付いてきても実際はほとんど使わないなんてことはあるあるだと思います。
ヘッドホンに限らない話ですが、「このモード使うかな…」みたいな。
QuietComfort Ultra Headphones搭載の
クワイエットモード:ノイズキャンセリングで騒音を除去し、音源をそのまま楽しみたい!移動中のバスや電車、室内のエアコンなどの空調音等を完全遮断。
アウェアモード:周囲の音を遮断することなく、ヘッドホンを使用できる
イマーションモード:音に奥行きが生まれ、臨場感を演出してくれる。
この3つのモードはどれも使いどころが明確で実用的です。
圧のないノイズキャンセリング(クワイエットモード)
ノイズキャンセリング特有の圧が苦手な方も多いのではないでしょうか。
私も別のノイキャンヘッドホンで水中にいるような圧を感じることがあるのですが、QuietComfort Ultra Headphonesに関してはそれが非常に薄く、ほとんど感じさせません。
クワイエットモードを初めて発動させた時は、あまりの自然さに感動しました。
空調音はもちろん、その他もろもろの環境音がスッと消えて、尚且つ耳に圧のようなものを感じさせません。
ノイズキャンセリングという技術を世に広めたBOSEだからこその完成度でした。
自然すぎる外音取り込み(アウェアモード)
周囲の音も広いつつ、音楽を楽しめるというアウェアモード。
どんな時に使うかというと、
・配信時に自分の声も聴きたい時
・外出時に最低限の注意を払いたい時
・着信やインターホン等の予定がある時
私が驚いたのは音の自然さ。
マイク性能が素晴らしく、ほとんどヘッドホンを付けていない状態と変わらないリスニングを実現してくれています。
他のヘッドホンだと自分の声など聞こえる音がこもるので不自然だったりします。
配信者的には自分の声を聞けた方が喋りやすいので、自然にリスニングできる本機は配信デバイスとしても一級品の価値を感じています。
感動的なイマーシブオーディオ(イマーションモード)
目の前に音源デバイス(PC等)があって顔を右に向けると、左耳の音が大きくなるという感じ。
よりLive感が増すとでも言いましょうか。
これに関しては好みでない方もいるようですが、聞き馴染んだ音楽でもまた違う味わいを見せてくれて私はとても気に入っています。
このモードでもノイズキャンセリングは効いてくれているので、音楽を聴くときはこのモードで頭を左右に動かして楽しんでます。
有線接続もOK
「有線接続の場合は○○モードは使えません」みたいな仕様がたまにありますが、少なくともQuietComfort Ultra Headphonesでその心配はいりません。
付属のオーディオケーブル接続でクワイエット、アウェア、イマーション全て問題なく使えます。
なにより有線ならオーディオインターフェイスと接続することができるため、機能が制限されないのは遅延に敏感な配信者&ゲーマーとしてもありがたい。
有線ケーブルは着脱式なので、万が一断線してしまってもケーブルだけ買いなおせばいいだけです。
環境や用途によって「有線でも使いたい!」という人にもおすすめできます。
モード変更時の音の途切れが最低限
以前使っていたヘッドホンはモード変更時にいちいち音が数秒途切れて鬱陶しかったのですが、QuietComfort Ultra Headphonesはそれがありません!
モード変更時は音量が小さくなり、アナウンスが流れるといった感じ。
音が途切れず、そこまで気になりません。
細かいですがこういった所もストレスフリーで快適です。
耳の形状を自動分析(パーソナライズサウンド)
耳の形なんて十人十色。
つまり同じヘッドホンでも厳密には音の聞こえ方に違いが出てくるそうです。
そこでQuietComfort Ultra Headphonesは一人一人に合わせて自動で分析&調整し、より良い音を作ってくれる…。
もう先進的すぎて「なんかスゴイ!」ぐらいの理解ですが、高いだけあって面白い技術が搭載されています。
マルチポイントでスマートに複数デバイス切替
2つのBluetoothデバイスを自動的に切り替えてくれるマルチポイント。
登録したデバイスを再生するだけで切り替えてくれるという神機能!
今までデバイスを切り替える際、切断&再接続をいちいち操作していたわけですが、
2つのデバイスをシームレスに扱うことができるので、もうこの機能がないヘッドホンには戻れそうにありません。
※ちなみにマルチポイントできるのが2つというだけで、Bluetoothデバイスの登録自体は3つ以上できます。
気になった点
総じて満足度の高いヘッドホンではありますが、気になった点もいくつか挙げておきます。
価格が高い
値動きはあるものの大体5万超えで推移しており、ヘッドホンとしてはかなり高いと言わざるを得ません。
最初に言っておくと、購入した自分としてはそれだけの価値があるとは思います。
高かったけど買ってよかったと満足しています。
ただ、5千円のヘッドホンを約10本買えるわけですから、とりあえずで決められる価格じゃないのも確か…。
クオリティを考えれば仕方ないかもしれませんが、素晴らしい商品だからこそ多くの人に体験して欲しいという点では少し残念です。
アーム調整が無段階式
これは個人的な好みなのですが、アームはカチカチと調整できる段階式の方がよかったです。
ヘッドホンの左右を同じ長さにしたいわけですが、無段階だとこれが合わせづらい。
自由に調整できるという意味ではいいのですが、左右の長さ合わせを考えるとちょっと困る。
一長一短だと思いました。
保証期間が1年
この価格帯で保証期間が1年なのは無慈悲。
せめて2年は保証してくれてもいいのでは…。
Amazonなら+2600円で5年長期保証が追加できるので、おすすめです。
※購入時にしか付けられないので注意!
おすすめヘッドスタンド
使いたい時すぐ取り出せる&ヘッドレストのクッションを傷めず保管できるヘッドホンスタンド/ハンガー。
大切なヘッドホンを長持ちさせるための必須アイテムなので、合わせて用意するのをおすすめします!
オーディオテクニカ AT-HPH300 ヘッドホンハンガー
・ ハンガー部分が柔らかいクッション製
・ヘッドレストを労わりたいならコレ!
FTBOL 木製ヘッドホンハンガー(ブラック【くるみの木】)
・ハンガー部分が木製
・壁掛け式
kantof 天然木ヘッドホンスタンド (ブラック)
・ハンガー部分が木製
・スタンド式
Lomicall 卓上 ヘッドホンスタンド
・場所によっては引っ掛かったりで少し邪魔かも?
Link Dream 充電式RGBヘッドフォンスタンド
・USB-AとUSB-Cの充電ポート
・RGBライト付き
・ゲーミング部屋に合う
Navaris ヘッドホンスタンド オメガ型 レザー – 木製
・個性的なデザイン
・一目でヘッドホンスタンドと分からないのがいい!
まとめ
Boseの傑作ヘッドホンQuietComfort Ultra Headphonesを紹介しました。
これを超えるヘッドホンはそうそう出ないんじゃないかと思える完成度。
ヘッドホンをどれだけ使うのかによって予算のかけ方も違ってくると思いますが、毎日使うような方は多少お高くても候補に入るのではないでしょうか。
装着感は快適そのもので、長時間の使用にも耐えられる抜群のフィット感を是非体験してください。