充電時間なんてものはできるだけ短く済ませたい。
というわけで今回は「急速充電」対応デバイスを厳選してみました。
市場では「急速充電」を謳う商品も多いのですが、この機能をフルに発揮するためには、スマホなどの充電される側のデバイスに合わせて商品を選ぶ必要があります。
キーワードは「PD」と「QC3」。
この二つはともに急速充電規格であり、これをうまく機能させることがポイントになります。
まずは充電したいデバイスが「PD」「QC3」に対応しているか調べてみてください。
PD編
★今回のイチオシ
Anker PowerCore+ 26800
・PD対応
・26800mAhの超大容量
・モバイルバッテリー
・USB-C急速充電器付属←これもPD対応!
かなりおススメの一品
これをカバンに入れておけば、出先で充電が切れても心配ありません。
26800mAhの超大容量なので、iPhoneなら6回以上フル充電できます。
PDによる高速充電もあるので、バッテリーを気にせずに思う存分モバイル機器を楽しめます。
付属のUSB-C急速充電器も何気にPD対応しているところがすごい。さすがAnker。
家用とは別に一つは持っておきたい充電デバイスです。
Anker PowerPort I PD – 1 PD & 4 PowerIQ
PD充電に対応しているならば「Anker PowerPort I PD – 1 PD & 4 PowerIQ」もおススメ。
・PD 充電に対応
・USBボートも4つある優れもの
・ iQチャージにも対応
・家用に最適
スマホなど充電される側の機器が PD 充電に対応していれば、 「急速充電」の表示とともに通常よりも短い時間で充電が可能。
4つの USB ボートも iQチャージ対応しているため、急速充電には劣りますが、ほとんどの機器で適格でスピーディな充電を行います。
私の愛機である GalaxyS10(←PD充電対応)の家用充電デバイスとしてはベストアンサーかと思ってます。
内容物
内容物はこんな感じで、本体の他にも結束バンドまで付いてきます。
こういった細かなサービス精神は嬉しいですね。
Anker PowerPort Atom III Slim
・PD対応
・コンセントに直接挿せるので、楽
・本体とUSBさえあればいいので、職場や旅行に便利
・約1.6㎝のスリムデザイン
ポートは1つだけなので、充電したいデバイスが複数ある方は注意です。
とにかく薄いので、持ち運びにも適したモデルです。
QC3編
Anker PowerPort Speed 5
QC3対応ならば「Anker PowerPort Speed 5」
・QC3×2、PowerIQ対応×3の合計5ボート。
・全接続状態でも安定して電圧供給ができる
↑これが不安定な商品は結構多いのです。。。
ポート数が多いので、複数デバイスを同時に充電できるのは、やはり便利です。
スマホなどのメインデバイスをQC3で充電しつつ、ワイヤレス機器をのころの4ポートで充電したり・・。
これ一つあれば普段使いは十分でしょう。
Anker PowerCore Speed 10000 QC
・QC3対応
・モバイルバッテリー
・コンパクトサイズ
外出用のQC3対応デバイスならコレ!
コンパクトサイズなのでカバンに入れても、そこまで重さは感じません。
値段もお手頃なので、ぜひ試してみてください。
USBコード
Anker PowerLine II USB-C & USB-C
アンドロイドユーザーにおススメなのは「Anker PowerLine II USB-C & USB-C」。
PD 充電には USB-C to USB-C のコードが必要となるため、Ankerで揃えました。
こういうのは基木的に同じメーカーで揃えるのがベターなのです。
iPhoneユーザーにおススメなのは
Anker PowerLine+ II USB-C & ライトニング ケーブル
こちらもしっかりPD充電に対応しており、品質、耐久性もあるので長く活躍してくれるでしょう。
最後に
現代人にとって充電という作業は毎日行うものです。
自分のスマホやタブレットがどういった「急速充電」に対応しているかを正しく理解し、それに合わせた商品を選びましょう!