今回伝えたいのは、「夜出発で一味違った旅行を楽しみましょう」ということ。
旅行のとき、朝か昼に出発される方が多いのかなと思います。
私も以前は昼派だったのですが、夜に到着する楽しみを知ってからは、夜派になってます。
というのも、旅行先にはよるものの、その町の夜の顔というのは昼とまた違ったりするのです。
そういった、常とは違う楽しみ方を、経験を交えてお伝えしようかなと思います。
仕事終わりに行ける
昔博多に行ったときのことですが、一緒に行く相手の都合もあり、昼出発というのが難しく、夕方の新幹線で行くことに。
最初は、「夜に到着するなんて一日損してるみたいで嫌だなぁ」と思いました。
でも、よくよく考えてみると、仕事をしながら旅行に行くとなると、人にもよりますが、通常は土曜に出発することになり、遅くとも日曜に帰ることになります。
一泊二日は味気ない・・。せっかく旅行に来たんだからもっと観光したい。
毎回そう思って帰っていましたが、夜出発にしてからはそうは感じなくなりました。
サラリーマンでも金曜の夜に現地に着いて、日曜に帰れば二泊三日です。
金曜の夜こそ時間は少ないものの、旅先で夜を過ごす楽しみは一日でも増やしたい!その価値はあるとおもいます。
それに不思議なもので、体感はしっかりと二泊三日なんですよね。
仕事をしながらでも、少ない時間を有効活用しましょう。
思いがけない発見がある
向こうについたのは当然夜だったのですが、人通りも多く、むしろ観光客でにぎわっている印象でした。(さすが大都市・・)
チェックインも食事も済ませ、深夜帯に町を散策することに。
さすがに人通りは少なくなっていましたが、夜通し営業している店も多く、わたしたちは何となく見かけた焼き鳥屋に入りました。
入って驚き。めっちゃ人いるΣ(・□・;)。
そうなのです。100席以上ある店内は観光客でほぼ満席。
ガラス越しにネタがみれる面白い焼き鳥屋で、場末感は一切なし。
こういうお店が大都市、観光都市にはたくさんあるみたいですね。
人気店の予約が取りやすい
翌日、昼過ぎまで寝て、再度街に繰り出しました。
ホテルの人におススメの店を聞き(これが一番確実)、予約の電話を入れるも満席。
まぁ観光地の人気店なので、当たり前と言えば当たり前。
夜到着のおかげ(?)で体内時計がずれていたので、再度、遅めの時間で予約をお願いしたところ、OK。
数日滞在しましたが、全日このやり方で、人気店巡りをしていました。
旅費の節約
これは博多に限りませんが、夜到着によって旅費を節約できることが多いなと感じました。
人気のある時間帯をずらすことで、各種チケットが取りやすいだけでなく、安く入手できることも多いのです。
時間に縛りのある人は難しいかもしれませんが、有効です。
まとめ
特にお伝えしたかったのはサラリーマンの方々。
祝日や長期休暇を利用しないと旅行の日程は立てにくく、滞在時間も少ないので味気ないものです。
仕事終わりに、新幹線で仮眠を取って、休日を満喫しましょう!